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依頼者が候補者を探す際、キーワードで検索をします。そのため、きちんとご自身の知見・経験をプロフィールに記載しておくことで、検索にヒットする頻度が上がります。
依頼者が複数の候補者を見つけた場合は、依頼者の探している知見によりマッチした候補者を選ぶ判断材料になります。
▼あなたならどちらの候補者を選びますか?
詳細な経験をプロフィールに記載しておくことで、ご自身の経験によりマッチする案件の依頼が届きやすくなります。
例えば、toB向けの財務管理システムの営業の方がプロフィールに「営業」としか書いていない場合、「どのような商品/サービス」を「誰に対して」営業したのかが不明なため、「toC向け保険営業の経験はありますか?」などご知見のないテーマの案件が届いてしまう可能性があります。
依頼者は知りたいことに関連する「キーワード」でエキスパートのプロフィールを検索するため、検索に使われそうなキーワードが「職歴」「概要」「話せるトピック」に含まれるように記載をすることが重要です。※当ページの「依頼者」にはビザスクinterview等におけるクライアントも含まれます
正確かつ具体的に記載することが大事です。曖昧な情報は避けましょう。
[役割]■登録する情報そのものから、所属業界や専門性が分かる■依頼者が相談したい内容に関する経験や知見を類推することができる■ビザスクliteの依頼者が検索できる項目※「職歴」の公開範囲を「ビザスクで公開」または「一般公開」に設定する必要があります。詳しくはこちら[ポイント]■企業名…正式名称で登録する ・業界や事業領域を端的に示せる■所属時期…正確に記載する ・経験時期・経験年数を明示できる■部署名・職種・役職/取扱製品/担当顧客/担当地域・勤務地域…具体的に記載する ・担当業務や事業領域、顧客業界などの詳細情報を示せる
自身が強みを持つビジネス領域や、キャリア概観を簡潔に記載しましょう。履歴書の業務概要をイメージされると良いかもしれません。
[役割]■あなたがどのようなエキスパートかを依頼者へ一言で伝える■ビザスクliteの依頼者が検索できる項目※「概要」の公開範囲を「ビザスクで公開」または「一般公開」に設定する必要があります。詳しくはこちら[ポイント]■1社1-2文の箇条書きだと見やすい■100〜300字を目安に、長くなりすぎないように注意
様々な依頼者へ自身のビジネス知見を伝えるために、複数の観点で記載してみましょう。
[役割]■スポットコンサルで相談に乗れるあなたのビジネス知見を依頼者に紹介する■ビザスクliteの依頼者が検索できる項目※「話せるトピック」の公開範囲を「ビザスクで公開」または「一般公開」に設定する必要があります。詳しくはこちら[ポイント]■複数登録できるため、まとめて記載せず、トピックごとに分けて簡潔に記載 例:部署の立ち上げに関するトピック、基礎的な業界知見に関するトピック、中小企業のバックオフィス業務のベストプラクティスに関するトピック 等■読む相手をイメージしながら記載 ・業界未経験向け:一般化した用語を用いて理解しやすく記載 ・業界経験者向け:専門用語も含め、具体的に記載■根拠となる業務経験を併記できると説得力がアップ
ご自身の今までのビジネス経験から得た知見を、テーマ毎に切り分けて複数登録するのがおすすめです。
1. 業務支援システム/ソリューションの選定/導入に携わったご経験のある方
「システム/ソリューション種別や選定/導入時期」を背景に、「そのシステムを知ったきっかけ・そのシステムの導入に至った決め手」等を話せることとして記載してみましょう。利用/活用する人が多い商品やサービスは、様々なユーザーのご知見に対してニーズがあります。
2. 部署やプロジェクト/新規事業の立上げ、海外進出、社内制度整備、売上向上のための施策など、0→1で関わったご経験のある方
「立ち上げたもの/ことの概要や、その時のご自身の役割」などを背景に、「推進時のプロセス、推進にあたっての課題とその克服方法」などを話せることとして記載してみましょう。これから似たようなことを0→1で始める方にとっては、過去の事例やベストプラクティスを聞いてみたいニーズがあります。
3. ご経験された業界や、取り扱われた商品/サービスの変遷や直近の動向に詳しい方
「取り扱われた商品/サービスやあなたの業務範囲」などを背景に、「市場規模や成長性、商流、主要プレーヤーの特徴」などを話せることとして記載してみましょう。市場調査では、その業界にいらっしゃる方に聞きたいニーズがあります。
4. この道一筋の「専門性」がある方
「専門領域・どのような立場で関わったか」をできるだけ詳しく背景に記載してみましょう。深い専門性をお持ちの方と「事業アイデアの壁打ちがしたい」「ディスカッションがしたい」というニーズの場合、一般化した記載より専門用語の方が伝わりやすいこともあります。
【間接部門】採用、制度設計、総務管理などの登録例【ビジネス部門】営業、マーケティング、企画などの登録例【技術部門】研究、設計、開発などの登録例
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